イベント名 | 第3回『神との対話を語る会』 |
詳細 | 世界をより良いものに変えていくために私たちは何をすべきなのか |
日時 | 2009年05月24日(日) |
時間 | 13:30:00 |
場所 | 未定 |
住所 | 大阪市中央区法円坂1-1-35 |
交通手段 | ■JR環状線『森之宮』下車 西へ徒歩10分 ■長堀鶴見緑地線・中央線『森之宮』2番出口から西へ徒歩8分 ■谷町線・中央線『谷町四丁目』10番出口から東へ徒歩8分 |
参加費 | 300円 |
参加資格 | 完全オープンですので、このWebページを見る事ができる全ての方が対象です |
持ち物 | |
その他 | 会の後、交流を深めるためにアフターを予定しています(費用別途)。 ご都合がよろしければ、そちらにも奮ってご参加ください。 参加される場合、下記の参加申込フォームからお申込下さい。皆様のご参加お待ちしております。 |
イベント後 コメント | 昨日は9名の方に集まって頂きディスカッションを行いました 今回は、現在奥さんと共に大阪に住んでおられる外国の方もお迎えすることができ、何だかインターナショナルな感じでしたよ 奥さんに通訳をしていただき、アメリカのHTの具体的な活動や、外国の方の視点からの意見などをお聞きすることができたのは非常に貴重な経験でした 僕の個人的な思いとしては、日本各地のHT、あるいはこの会のように非公式の団体も含めて、もっと積極的に交流を深め、結びつきが強まればいいなと感じています。 そして、それがやがて世界的なつながりになれば本当に素晴らしいと思います ところで、昨日のディスカッションのテーマは『世界をより良いものに変えていくために私たちは何をすべきなのか』ということでした。 僕自身、少し前まで、志を同じくするものが集まって、反戦活動や環境保護活動などの具体的なアクションを起こすようなイメージを持っていたのですが、最近ある本を読んで、そのような活動が下手をすれば、相手(この場合だと戦争やテロを企てる者、環境を破壊する者)を悪だと断罪し、自分たちの独善的な価値観を強制的に押し付けるだけのとんでもない勘違いになってしまうと書かれていた事に衝撃を受け、それについて皆さんで議論しました。 それに関して参加していただいたsinsinさんからは次のような話をしていただきました。 それは、アフリカ?の奥地で、原住民によって行われているゴリラの殺害に心を痛めて、ゴリラの保護に努めていた人が、ついにはゴリラと共に殺されてしまったというお話でした。 その時、原住民にとってはゴリラが生活の糧であり、それを断つことは彼らの唯一ともいっていい収入源を断つことであり、彼らにとってはまさに死活問題だったのです。 このような残念な結果が起こらないようにするためには、何が必要だったかというと、それはとりもなおさず『共感力』だったのです。 一方的に自分の考えを押し付けるのではなく、まずはお互いの立場や今置かれている状況などを理解しようとする気持ちが大切なのです。 私たちの周りの身近な問題も含めて、この世界のあらゆる問題の解決に当たっては何より『共感力』が鍵になるのではないかという事で皆さんの意見がまとまったように思います。 本当に貴重なお話を聞かせていただいたsinsinさんには本当に感謝しております また、流暢に極めてまとまりのある話し方にはすごく感銘を受けました。ほんと素晴らしかったですよ また、そのほかにも貴重な意見を頂きました それは、世界を変えることよりも、まず身近な範囲で自分が愛に基づいた行動をすること。 神の愛とは、全面的な自由であり、どんなことであっても他人の行動を制約することは決して役には立たないこと。 それが、たとえ世の中で言う常識と呼ばれるものであっても、実はそれも誰か他人が作り出したものであって、いわば私たちは実際には存在しない常識という観念に洗脳されてしまっているのではないかということ。 実際、私たちの常識なんていうものは、国あるいは時代が変われば全く別物になりうること。 世の中の、犯罪あるいは経済活動に関する様々な規制が、実際に思うような効果を挙げていないこと。 これらを考慮すれば、言うは易しかもしれませんが、やはり相手の行動に全面的な自由を与えることの必要性が鍵となるように思われます。 私たちが一人ひとりが自分たちにできる範囲で相手の自由を認めてあげることができるようになれば、すなわち神の愛に基づいた生き方を示すことができるようになれば、反戦活動や環境保護活動といった何か大々的な活動を行わなくても、世界は自然と良い方向に変わってくるだろう。 『世界を変えようとするのではなく、まず自分が変わる』 皆さんの意見も、この形でまとまったように思います。 その他にもいろいろなことを語り合いましたが、この会に関して皆さん同様に感じていらっしゃるのは、参加しているメンバーの何らかの発言や意見が(たとえ、その人は何気ないつもりで話したものであっても)それが他の参加者にとって大きな気づきをもたらすきっかけとなったり、取り組むべき何らかの課題を示してくれるものになり得るというものでした。 そのように考えれば、参加者の一人ひとりを通して神が現れていることを実感できますよね 一人ひとりが大切な贈り物を携えた特別の天使であり、その意味で本当に参加してくれる皆さんには感謝の一言です 今回、人数はいつもより少なめでしたが、内容の深さでは間違いなく一番だったと感じています。 参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました またお会いできることを心から楽しみにしております ファシリテーター オアシス |
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